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映画「やがて海へと届く」の感想:メンタルが整っている時にオススメしたい、考えさせられる映画

映画紹介

 

この映画「やがて海へと届く」のあらすじを簡単に・・・

大学に入学した引っ込み思案な真奈は、自由な雰囲気を持つすみれと出会い、親友になります。しかし、すみれは一人旅に出たまま姿を消してしまい、真奈は数年経っても彼女の不在を受け入れられずに・・・。真奈はすみれの恋人だった遠野から彼女が残したビデオカメラを受け取り、すみれが最後に旅をした場所へと向かう-

淡いタッチのアニメーションや残されたビデオカメラの映像、フィクションとドキュメンタリーが交錯するような震災被災者へのインタビューが挿入され、真奈とすみれの視点の反転もあって、現実と夢うつつの話が交互に出てきて、観ている方は段々とぼんやりとしてきてしまいました。

ちゃんとすみれとお別れできずに現実を受け入れられない作中の真奈にシンクロしたような感覚でした(その意味で真奈役の岸井ゆきのの演技は素晴らしかったです!)。

震災を遠い背景に、いくつかの試みによって、友情以上の結びつきを感じている人が目の前から消えてしまった戸惑いと喪失感が丹念にあぶり出されていて、目に見えない、名付けようがない感情を細やかに描いている作品でした。

その一方で、ドキュメンタリータッチが急に挟まって全体が散漫な印象になってしまったりして、それぞれの手法が有機的に結びついていない印象も受けました。

映画「やがて海へと届く」をみる

※ 原作本も読みました。映像では読み取れなかった登場人物の感情にさらに切なくなりました。ホント、グッとくる作品です。

 
 

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